大山時間

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南部町

Setouchi Velo境港・米子ミーティング&南部町エクスカーション開催

サイクリング先進地の取り組みなどを学ぶ

4月25日「Setouchi Velo境港・米子ミーティング」が開催されました。
 瀬戸内地域及びその周辺地域を、世界にも認められる「サイクリングの推進エリア」に育てることにより、ブランド価値の向上を図り、持続的な地域振興を実現することを目的とするSetouchi Velo協議会に2023年10月から鳥取県が参画しています。
 瀬戸内各所から参加の皆さんはミーティング前に白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコースをトライアルライド。その後、皆生にある米子観光センターにてミーティングを開催。
 プロサイクリスト、愛媛県自転車新文化スーパーバイザーの門田基志氏(㈱コイデル代表)や愛媛県東京事務所の河上芳一氏による基調講演がありました。門田氏は欧州・台湾などの自転車事情について 川上氏は先進地愛媛県の取り組みについて講演いただきました。
 開催地発表として 西部地区の商工会等が取り組む「大山時間」について 西部商工会産業支援センターの前畑所長が発表しました。
 その後、門田基志氏のコーディネーターのもと、「鳥取県における自転車活用の未来」と題してパネルディスカッションが行われました。
 翌日、4月26日には、南部町で鳥取県主催のエクスカーションが開催されました。
春の南部町ポタリングツアーと題して、法勝寺川土手や法勝寺電車の廃線路、ブロッコリー神社と呼ばれている客神社、古事記由来の復活再生の神社・赤猪岩神社など約7キロをサイクリング。サイクリングガイドを務めていただいたのは「そば処門処」の店主・三鴨規明さん。今回のポタリングツアー最終地点である「そば処門所」でガイドから蕎麦職人の顔になった三鴨さんが打った蕎麦を頂きました。 美味しい蕎麦を食べながら、参加者の皆さんと意見交換をしました。 
 今回のミーティングを通じて、瀬戸内地域等との広域連携や先進地の取り組みを学ぶことにより鳥取県の自転車文化醸成やサイクルツーリズムの振興につながる活動に活かしていいきたいと思います。

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