令和5年11月3・4日に「第10回自転車利用環境向上会議in仙台・名取」が開催され、2日目に行われた分科会にて、鳥取県のサイクルツーリズムの取組みを発表しました。

「自転車利用環境向上会議」は、自転車を通じて人々の「幸せ」と「生活の質の向上」を目指し、全国各地の自転車関連の取組を広く発信・共有するとともに、具体的な「自転車まちづくり」につなげていくための全国会議です。今回で10回目で、仙台市・名取市の合同で開催されました。

分科会「サイクルツーリズム」で鳥取県の取組を発表！
鳥取県西部ブランディングプロジェクト『大山時間』では、「大山山麓・日野川流域観光推進協議会」と一体になって、「着地型観光・消費」の拡大による地域商工業者の持続的発展を目的に、西部圏域を「一つのエリア」として捉えた「地域ブランド（聖地化）」の確立・普及による経済効果創出の為の事業を、官民一体で連携を図りながら推進しており、鳥取県商工会連合会　西部商工会産業支援センター　澤田所長が発表しました。
民間が主導して行政を巻き込んだ事例は全国的に珍しいケースのようです。

ポスター、展示ブースにて『大山時間』の「サイクリスト聖地化事業」をPR！
「サイクリスト聖地化事業」について、展示ブースでPRを行いました。多くの方が立ち止まり、ポスターを熱心に見ておられました。

今後も、『大山時間』として「サイクルツーリズム」を全力で推進して参ります‼

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